Interview
PR部門賞
受賞に対するコメント
この度は輝かしい賞を頂戴し、誠にありがとうございます。
2022年は新しく企業理念を策定し、皆が同じ方向に向かって動くことで、お悩みを抱える方へ「ピンポイントかつ最大限に」商品の魅力を伝えられるような動きが全社でできたのではないかと考えております。
今回の受賞を励みに、「おもしろい」をカタチにして「ありがとう」を生み出す達人集団として、今後もお客様のQOLをあげるべく、より一層の努力をしてまいります。
CRMを取り組む上で重要な要素の一つ【PR】において、
重要な事や育まれて来られた事をエピソードも添えてお聞かせ下さい。
広告運用に関して、エモーションリレー※をとても大切にしています。ページ間のギャップなく、納得しての購入だからこそ、お手元に届いた時にイメージ通りだと感じたり、期待以上の嬉しい変化を感じたりしていただいているのだと考えております。その結果、満足度が高く、約7割の方に定期購入としてリピートしていただけているのではないかと思います。
※エモーションリレー:ユーザーが広告をクリックしてLPを遷移していき、購入ボタンを押すまで「各ステップ間を違和感なく読み進めていく」感情の流れ
PR(広告運用や広報活動、SNSなど)とCRMの関係性に関するお考えをお聞かせ下さい。
広告やSNS等を通じて弊社のページを見た時に、購入意欲を掻き立てられているか、届いた商品が確かなものか、2回目以降も買いたい思える価値を提供できているか、これがセットになって初めて、リピーターやファンになっていただけると思います。
弊社では「びっくりするほど良い商品ができた時にしか発売しないこと」を信条に商品開発をしており、あくまでその確かな商品を届ける手段としての1つがPRです。短期的な利益を追い求めるのではなく、中長期的な視野を持ってお客様の生活を豊かにしていくという軸をぶらさずにコミュニケーションをとりながら、ブランドの想いをのせて発信していくことで、関係を築いていけるのではないかと思います。
これから先のEC通販業界/CRMにおいて、必要とされる事についてお聞かせ下さい。
日々変わっていく世の中の流れやトレンドの情報をキャッチすることはもちろん、様々な法改善に合わせて提供しているコンテンツを見直しながら、常にベストな形で商品やメッセージをお届けすることが大切だと考えております。伝えたいことと求められていることのギャップをなくし、100%ユーザー視点で価値を提供していくことが必要だと考えております。
今後の展望(チャレンジしたい事)についてお聞かせ下さい。
弊社は「びっくりするほど良い商品で、世界のQOLを1%上げる」というミッションを掲げています。目の前のお客様に向き合い、弊社の商品を使った方のQOLが劇的に上がる商品を開発し、一人でも多くのお悩みを解消することでその方の生活を豊かにしていきたいと考えております。
同じEC・通販業界、CRMに携わる方々へ向けてメッセージをお願いいたします。
どの業界にも通じて言えることではありますが、お客様との信頼関係を大事にし、嬉しいお声もご指摘も真摯に受け止め、それを活かしてよりよいものを提供し続けることが重要だと考えております。一つひとつ丁寧なコミュニケーションをとることで、一緒に業界を盛り上げていけますと幸いでございます。