"EC通販事業担当者1,000人が投票する JAPAN EC 大賞 2021 総合大賞"
"EC通販事業担当者1,000人が投票する 本当にお客様対応が良い企業"
"EC通販事業担当者1,000人が投票する 本当に企業の想いを感じる企業"
見事3つの賞に選ばれたのは、株式会社生活総合サービス様でした。
今回は、株式会社生活総合サービス 代表取締役社長 古賀 淳一 様を始め、
各部門をご担当されている方にお話をお伺いいたしました。
Interview
総合大賞 【代表取締役社長 古賀 淳一 氏】
受賞に対するコメント
名誉ある賞を受賞できたことは、社員やスタッフそしてその家族も含めて、全員が誇らしく思ってくれているはずです。正直、何か特別なサービスや応対をしているつもりはないんですね。自分達が受けて嬉しいことをやり、自分達が受けて嫌なことは絶対にしない。ただそれだけを25年前からコツコツと愚直にやってきただけです。
人として、ていねい通販として、あたりまえのことをあたりまえにやってきたら、気が付くと、私たちの想いに共感してくれる社員達が増え、ビジネスパートナーさん達が増え、お客様が増えたのが実情です。そこを評価していただけたのであれば本当に嬉しいですが、素晴らしい賞を受賞したからといって何かを変えたりするこはしません。
ていねい通販らしく、社員に、ビジネスパートナーの皆さんに、お客様に、社会に対して、これからも 正直でありたい 誠実でありたいと思っています。
ありがとうございました。
古賀淳一
顧客対応部門賞 【カスタマーサービス部 総括リーダー 奥条 達也 氏】
CRMを取り組む上で必要な要素の一つ【顧客対応】において、
必要な事や育んできた事をエピソードも添えて教えてください。
僕らは、メンバーひとりひとりが持つ、“あったかい気持ちの赴くままに”応対にすることが何よりもお客様の心に届くと考えています。なのでお客様対応をマニュアル化することや、あれこれして欲しいというオーダーはしておりません。ひとりひとりの心根にある“あったかい気持ち”のままにお客様と向き合い続けることが、結果としてお客様おひとり様おひとり様との信頼関係を構築していくことに繋がっているのだと思っています。
お客様との関係性について、
最終的な理想の状態を教えてください。
お客様へコトの“大きさ”ではなく、コトの“きめ細やかさ”を深めていくことを大切にしています。お客様にサプライズを頻繫にすることよりも、お客様のことを深く知り、深く知っているからこそ、よりきめ細やかな対応まですること。対応自体は誰でもできる当たり前のことですが、深く知っているからこその行動は、お客様への安心感につながっているのだと思っています。
そうした行動の積み重ねで、ていねい通販が、“特別な関係性”ではなく、“身近な関係性”に感じていただければ嬉しく思っています。
ブランド部門賞 【ブランド企画部 ソーシャルコミュニケーション プロデューサー 池田 実由 氏】
CRMを取り組む上で必要な要素の一つ【ブランド】において、
必要な事や育んできた事をエピソードも添えて教えてください。
ていねい通販が大切にしている「身近な人から大切にする」ことや「関わる全ての人にいい影響を与えたい」という願いを軸に、自分たちが“おすそわけ”したいと思えたことを発信してきた結果、それが周りの方から見た「ていねい通販らしさ」につながっているのかもしれません。遠回りに思えるかもしれないですが、まずは自分たちが大切にしたいことを深めて深めて、それを守り続けることが【ブランド】なのだと思っています。
会社の想いを社内外へどのように浸透させているのでしょうか?
ビジネスパートナーさまにはさまざまな機会を通して、私たちが大切にしている思いをお伝えする時間をいただいたり、新しく入ったスタッフにも、まずはていねい通販が大切にしていることやそれぞれの部署、施策の思いの部分をしっかりお話しするようにしています。また公式HPや冊子、販促物、メルマガ、SNSなどなど、あらゆる媒体を通して、ていねい通販の人柄や思いが伝わるように、1つ1つの言葉にこだわることも大切にしています。
今後について 【経営管理部・ブランド企画部 リーダー 戸田 良輝 氏】
EC通販業界/CRMにおいて今後取り組むべきことをお聞かせください
ていねい通販は、自分たちの力以上に業界の先人の方々からの知恵と知識をいただきながら成長することが出来ました。直接教えていただいたことだけではなく、書籍や資料で学んだことを実践し、成果に繋がったことが多々あります。私たちも自分たちの知識と経験をシェアすることで業界に恩返しをしてきたいと思います。
今後の展望(成し遂げたい事)を教えてください。
社会全体が苦しい時期が続く中で、有難いことに伸びているのがEC通販業界です。つまりは、今まで以上に注目され、進化を求められるように思います。その中で、業界と共により前進できるようなチャレンジをしていきたいと思っています。もちろんその挑戦の成功も失敗もシェアするつもりですので、楽しみにしていただけると嬉しいです。