Interview
ブランド部門賞
受賞に対するコメント
この度は大変光栄な賞をいただきありがとうございます。2007年から「北欧、暮らしの道具店」を運営する中で、社員やお客さま、さまざまなステークホルダーのみなさまと共に積み上げてきたことの結果として、ECのプロの方々に選んで頂けたことを本当に嬉しく思っています。
CRMを取り組む上で重要な要素の一つ【ブランド】において、
重要な事や育まれて来られた事をエピソードも添えてお聞かせ下さい。
私たちは、すべてのコンテンツを「フィットする暮らし、つくろう。」というミッションに向かって、一貫した世界観でお届けすることを大切にしています。商品もお客さまとつながるコンテンツの一つです。例えば、卒業式や入学式でも、私たちにフィットした装いをしたいという想いから生まれたブラックフォーマルなど、商品の企画・開発も一貫した想いで取り組むことで、たくさんのお客さまに選んでいただける商品の誕生に繋がっています。
会社の想いを【社内外】へ、どのように浸透されていらっしゃるのでしょうか?
アプリ、SNS、メルマガなど、お客さまに向けたさまざまなエンゲージメントアカウントはもちろん、プレスリリースや決算発表資料などPR・IRなどを含む全てのアウトプットを、ミッションに向かって共通した世界観で発信することにより、社内外関わらず、それらに共感する方々との強いつながりがつくられると考えています。
今後の展望(チャレンジしたい事)についてお聞かせ下さい。
D2Cビジネスにおきましては、当社の発信する世界観に共感してくださるお客さまに向けて新たな商品カテゴリーを増やし、さらに様々な場面でお客さまの「フィットする暮らしづくり」に貢献することができれば嬉しく思います。
同じEC・通販業界、CRMに携わる方々へ向けてメッセージをお願いいたします。
この度は光栄な賞をいただきありがとうございました。これからも、たくさんのお客さまの「フィットする暮らし」づくりに貢献し、少しでも心地よい社会の実現の一助を担うことができればと考えております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。