PR部門賞

受賞に対するコメント

この度は受賞企業に選定いただきありがとうございます。
数あるブランド・サービスの中から、三ツ星ファームを選んでいただき大変うれしく思います。

CRMを取り組む上で重要な要素の一つ【PR】において、
重要な事や育まれて来られた事をエピソードも添えてお聞かせ下さい。

PRの出発点は、世の中の消費者の方が今何に関心を持っているのか、何に困っているのかといった「世の中ゴト」をとらえるということから始まると考えています。そのうえで、我々の商品・ブランドの提供価値を言葉にし、それを伝えるということに重きを置いています。24年3月より飯豊まりえさんを起用したリブランディングプロジェクトでは「毎日のごはんに感動を。」をタグラインにサービスのイメージを刷新しましたが、例えばこちらは日々あわただしく過ごす中で “何気ない毎日の食事のもたらす充足感や豊かさ” が忘れられつつあるのでは？という課題感から出発したプロモーションです。特にブランド・広報活動においては、「メッセージ」を大事にした発信を心がけています。

PR（広告運用や広報活動、SNSなど）とCRMの関係性に関するお考えをお聞かせ下さい。

PRは、商品・サービスの価値を知っていただく活動、CRMは、いちお客様としてそれを「体験」いただくための活動だと思っています。これらは両輪であり、どちらが欠けても成り立たないのでは？と日々感じています。

これから先のEC通販業界／CRMにおいて、必要とされる事についてお聞かせ下さい。

モノがあふれる現代においては、商品力とブランドの世界観が何よりも重要かと思います。あってもなくてもよいものではなく「このブランドだから買う」という形で選ばれるブランドがもっと増えていくといいなと思います。

今後の展望（チャレンジしたい事）についてお聞かせ下さい。

ブランドとしても今後4～5年目に差し掛かってきますので、長く愛されるブランドになるよう、商品やサービス体験（UI/UX）にもよりこだわっていきたいと思います。

同じEC・通販業界、CRMに携わる方々へ向けてメッセージをお願いいたします。

お客様の声がダイレクトにサービス・商品づくりに反映できるのが、ECの面白さかと思います。ぜひ、ともに業界を盛り上げていければと思います。